四国旅・駅弁選手権2012〜その３〜
２０１２年１０月５日から７日まで四国を旅しました。ＪＲ四国「四国のランキング」が３回目の今回から「四国の駅弁選手権2012」と名称を変え、１０月からスタート。３４種類の駅弁がエントリーしています。高松から今治駅に移動しました。
上と下は２０１２年１０月５日、今治駅で購入した「特選鯛めし弁当」１１６０円。厳密には「四国の駅弁選手権2012」エントリー駅弁ではなく、この駅弁の廉価版「鯛めし弁当」８４０円（このページの下の方にあります）がエントリーしています。下はこの日の駅構内売店の様子。午後５時頃の訪問でしたが、エントリー駅弁の「鯛めし弁当」以外はありました。他に「瀬戸内しまなみ海道ちらしずし」１０５０円と「瀬戸の押寿司」１２６０円の３つが「四国の駅弁選手権2012」にエントリーしています。売店は夜８時まで営業しているのも嬉しいです。私が「特選鯛めし弁当」を購入したら、電話で駅前調製所に連絡し、２つほど補充したようです。
何と言っても鯛ご飯が美味しいです。地元静岡では「鯛めし」と言えば甘い「鯛そぼろ」なのですが、ここのは「鯛ほぐし」。鯛そのものの風味を味わいたいのなら、今治に軍配が上がると思います。
おかずは幕の内系と重なるものが多いですが、いよかんやタコなど、瀬戸内の味覚が入っています。
次は松山駅に行きます。すぐ下のリンクで先に進めます。
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アンパンマン列車の旅（その３・終）
アンパンマン列車である特急に乗って高松駅、川之江駅を経て、今治駅まで来ました。
２００６年２月１２日、今治駅で予約して購入の「特選鯛めし弁当」。実は松山発岡山行きの上り列車に乗車し、今治駅に停車中に購入していますので、厳密には高松からの「アンパンマン列車の旅」下りルートとは異なります。
１１６０円。豪華なおかず付きです。アンパンマン車両で運転の特急「しおかぜ１０号」に乗車中、今治駅ホームの乗車口デッキで予約して受け取りました。できたての「特選鯛めし弁当」でしたので、しっとりとした鯛のほぐし身があたたかい茶めしの上にほどよく散らされ、それを口にほおばればまさに至福の瞬間でした。おかずはなくてもよいとさえ感じさせます。おかずは海老天ぷら、きんぴらゴボウ、野菜の煮物、有頭海老、玉子焼きなど。
さて、この「アンパンマン列車」での旅も、そろそろ終わりに近づいてきました。
下は松山駅に停車中の上り特急「しおかぜ」１０号岡山行き。「いしづち」１０号も併結しています。
下は２００３年１１月１６日、通信販売にて購入したものです。こちらは７４０円。
来島（くるしま）海峡でもまれ、身が引き締まった鯛の骨でとっただし汁と焼いた身を混ぜて炊いたご飯です。
おかずは、エビ天、蓮根、卵焼きなど。静岡近辺では鯛の身ばかりでなく、他の魚を混ぜて鯛めしを作っているようですが、ここのは混じりっけなしの「鯛めし」という感じがしました。
下は２００６年１０月２９日、はやしさんが購入した「鯛めし弁当」の９００円台。貴重な画像どうもありがとうございました。
経木入りで昭和の雰囲気が漂います。
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左は１９８０年６月３日購入。 当時はパッケージタイプでした。 |
さて、松山駅に着いてしまいました。これで「アンパンマン列車」の旅は終わりですが、実はこれから特別に「坊ちゃん列車」の旅にお誘いしますが、いかがいたしましょう。
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