日本最北端の駅弁 〜北海道・稚内駅〜
下は2008年10月5日、駅弁大会で購入した「てっぺんかにめし」。
赤、黄、白で埋め尽くされたお弁当。ほとんどカニ好きの次女に食べられてしまいましたが、おこぼれを少しもらったところ、先日購入した同じ駅弁屋さんの「毛がに弁当」(このページの下に紹介)の方が個人的には好きだとわかりました。
棒肉が食べやすく工夫されています。もちろんこちらもそれなりに美味しいです。1150円。
下は2008年10月3日、西友の駅弁大会で購入した「毛がに弁当」。
1260円。蟹の形をした容器に爪肉とカニフレークが、ご飯が見えないほどたくさん入っています。
毛がにだけを素材にした駅弁は、2008年現在では長万部の棒寿司とここだけだと思います。
下は2008年10月4日、道風ライナーさんが購入した「毛がに弁当」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。
「10月4日西友の駅弁大会で購入。1260円。稚内駅立売商会調製。醤油ご飯・味付け毛がに・味付みつば・生姜酢漬が入っています。」
下は2001年10月、2002年3月に購入した「さいほくかにめし」。多少の色合いの違いはありますが、ほぼ同じ絵柄です。ちなみに2枚とも近所のスーパーで開催していた駅弁大会で21世紀になってから購入。(その前には大学時代に現地で食べてます。)仕入れ先が違うのか、半年違いで価格は2円違うようです。
下は2006年1月30日、はやしさんが阪神駅弁大会で購入。以下はコメントです。ご投稿と画像のご提供どうもありがとうございました。
「稚内駅立売商会さんのさいほくかにめしです。サンエイ商事さんの弁当はホームで買うチャンスがあったにもかかわらず、逃してしまい大変悔やみます。」
下は2006年10月11日、イトーヨーカドー駅弁大会で購入した「本たらば釜飯」。2006年新作。
ごはんはおこげの部分があるなど、昔によくあったようなシンプルで素朴な雰囲気でいて、なかなかどうしておいしい釜飯の駅弁。肉厚のタラバガニを堪能できます。ごはんもカニの風味がしっかりと染みこんでいて美味しかったです。
下は2006年11月16日、将棋仮面さんが購入。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。
「イトーヨーカドー駅弁大会でゲットしました。稚内駅立売商会の販売。タラバガニのほぐし身入りの炊き込みご飯の上に、タラバガニがたっぷりのっています。酢レンコンがカニの味を一段と引き出します。これで1100円。」
下は2007年1月28日、はやしさんが高松天満屋駅弁大会で購入した「昆布釜
蟹」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。
「高松天満屋駅弁大会で実演販売されていた、稚内駅立売商会さんの昆布釜シリーズの蟹です。現地では駅のキオスクで予約注文して約20分位でホーム、待合室まで届けてくれるそうです。いよいよ稚内駅弁として本格始動の様です。おこげが付いて美味しかったです。石崎食品販売さんが稚内駅立売商会として引継いでいる様です。空弁も販売しているそうです。
」
下は2007年11月25日、近所のスーパー駅弁大会で購入した「四大かに弁当」1480円。
画像が青みがかっていてすみません。実家で青い色した窓を開けずに撮影してしまったものですから。。。
カニ爪のあるエリアから時計回りに、ズワイガニ、毛ガニ、花咲ガニ、タラバガニの順番です。ズワイガニのみ酢飯で、あとは味ごはんです。
下は2012年9月30日、スーパー駅弁大会で購入した「四大かに弁当」1100円。お求めやすい価格となりました。
まさにズワイガニ、毛ガニ、花咲ガニ、タラバガニの「饗宴」ですね。2013年の京王駅弁大会ではメイン対決「えび・かに対決」として再びバージョンアップし、稚内駅「食べくらべ
四大かにめし」1260円に生まれ変わりました。
下の画像は2011年12月24日に訪れた時の稚内駅の様子。クリスマス寒波で稚内駅から乗る予定だった高速バスが6時間遅れとなり、特急サロベツで何とか札幌まで戻りました。
この時の駅舎はまだ工事中。2012年6月に完成したようです。雪で何も見えません。
たった1本のホームに1本の線路。最北端の駅にふさわしく、雰囲気がありますね。
「駅弁の小窓」トップページに戻る 本州最西端の駅弁を見る 日本最東端の駅弁を見る
北海道の駅弁リストに戻る 日本最南端の駅弁を見る
日本最西端(厳密には最南端もか?)の駅弁を見る