北陸本線100年駅弁旅〜その6・終〜

1913(大正2)年4月13日、最初の開通から31年かけて米原〜直江津間の全線が開通し、今年で100年。その記念弁当である6駅の7種類を求めて北陸を訪れました。

   

上と下は2013年7月6日、糸魚川駅ホームで受け渡してもらった「北陸本線全線開通100周年記念駅弁 白馬弁当」1100円。特急北越には車内販売がないので、調製元たかせに事前電話にて予約し、乗降口にて受け取りました。内容は通常バージョンと同じです。

   

ところで、糸魚川駅には面白い釜めしがあります。下は2010年1月11日、糸魚川駅で購入した「夫婦釜めし」1300円。

   

下は「夫」の釜。

   

下は「妻」の釜。

   

これらの電車も見納めとなりました。

    

下は2004年12月4日購入の「夫婦釜めし」。小さなプラスチック釜に入った釜めしが二つで夫婦という演出になっています。

             

夫の方は松茸に栗、鶏そぼろ、妻の方は帆立に海老、きんぴらごぼう。

   

下は1990年代後半に新潟県在住の将棋仮面さんが購入した、陶器時代の「夫婦釜めし」容器です。将棋仮面さん、画像のご提供、どうもありがとうございました。

   

プラスチックよりも陶器だと雰囲気がが増しますね。

   

2013年7月6日の話に戻します。北陸本線全線開通100周年記念駅弁は敦賀、福井、加賀温泉、金沢、富山(2種類)、糸魚川の6駅で7種類が売られました。期間は2013年4月1日〜10月31日まで。

   

この旅に最後までおつき合いくださり、どうもありがとうございました。北陸本線はもちろん素晴らしいですが、今となっては糸魚川の大糸線キハ52も懐かしいですね。下の画像は福井駅です。

   

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