日本縦断駅弁行脚〜四国・近畿編1〜

2006年7月22日〜24日の2泊3日、ANAの超割、JALのバースデー特割を組み合わせて、四国・九州・北海道を駅弁行脚してきました。まず手始めに四国と近畿で手に入れた駅弁をご紹介します。

2006年7月22日、高松駅で購入した「たこ飯」。2006年7月からの新作駅弁と言うことです。

     

この日は朝8時半頃に東京駅で「ポケモン弁当」第5弾を買って食べただけ。だから、おなかは減ってます。羽田空港からANAの超割(10000円ちょっとのお値段)で高松空港までひとっ飛び。なんと定刻前に到着しました。そこからリムジンバスで40分の高松駅は天気も快晴。瀬戸内の海は青く、栗林公園の緑も眩しく、私のお腹もすいています。さらにこの「たこ飯」を特急列車「うずしお11号」の中でビール片手に賞味するとなれば、美味しくないわけがないでしょう、まさに最高の出だしとなりました。

     

徳島行き「うずしお11号」に乗り込みます。海の見える左側座席をキープ。

     

瀬戸内海のたこに飯だこ。上だけかと思ったら、炊き込みご飯の中にもぶつ切りが入っていました。

     

花蓮根、筑前煮、菜の花、枝豆など。色合いも鮮やかです。

     

源平の昔を偲ばせる古戦場の舞台となった屋島もくっきりと見えています。

     

四国八十八力所霊場第1番の札所、霊山寺(りょうぜんじ)は板東駅から。で、ホームのこの鳥居は?

     

もちろん高松名物の醤油豆が入っています。

     

見るからにおいしそうなたこ。歯切れも良く、新鮮なのがわかります。

     

徳島までたった1時間の列車旅ですが、ほろ酔い加減でいい気分です。

     

下は2008年1月4日、はやしさんが高松駅で購入したリニューアル「たこ飯」950円。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。

     

「高松駅弁当さんの、たこ飯です。リニューアルしました。蛸が刻まれています。」

     

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