下は2014年1月19日、アビタの駅弁大会で購入した横川駅「峠の釜めし 富岡製糸場と絹産業遺産群2014年世界遺産登録応援ラベル」1000円。
ふたを開ければいつも変わらぬ伝統の味が詰まっています。2012年10月より、過去15年間900円に据え置かれてきた価格を1000円に値上げしたようです。
下は2009年5月10日、大宮駅旨囲門で購入した「峠の釜めし」善光寺前立本尊御開帳記念ラベル。900円。
中身はいつもと変わらない、我が国の駅弁を代表する食文化が花開きます。
今回の記念レッテルです。ボケてしまいました。2009年4月1日〜5月31日まで使用されました。
下は2009年4月2日、がちまやーさんが購入した「峠の釜めし」善光寺前立本尊御開帳記念ラベル。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。
「2009年4月2日 上信越道 横川SA(上り線)にて購入。先日の「駅弁ニュース掲示板」にありました、リニューアルした横川SAに寄ってみました。 峠の釜めしが「善光寺御開帳ラベル」になってましたので投稿させて頂きます。中身は今までと変わり無いようです。」
左下は2005年12月1日にイトーヨーカドー駅弁大会で購入した「峠の釜めし」。今や年間400万個も売り上げる国内でも有数の駅弁です。この駅弁は1977年2月12日以来、何度となく購入し、上諏訪駅でも2003年9月21日に購入しています。まあ、とにかく日本で最も人気のある、そして駅弁らしい駅弁ということになるのではないでしょうか。
上の右は左は2003年11月30日、東京駅東日本縦断駅弁大会で購入。なぜか東武特急スペーシア走行中の車内で撮影したため、手ぶれを起こしてしまいました。益子焼きの釜の中に、茶飯・とり肉・竹の子・栗・椎茸・牛蒡・杏子・うずらの玉子・グリンピース・生姜が色とりどりに並べられています。釜は確かに重たいですが、その重みがいいんですよねえ。また、列車が出発する時に立売のおじさんが(社長さんも立たれた)深々と礼をするシーンは、これぞ駅弁という気がしました。「THE EKIBEN」と言ってもよいのではないでしょうか。
下は1966〜1970年頃の11月7日。
下は1997年9月30日。そう、碓氷峠最終日の「峠の釜めし」掛け紙です。
さらに下の画像は2005年1月10日に大宮駅駅弁祭りで購入した「峠の釜めし」。清里駅、上田駅などでも買うことができます。
12時調製で食べたのが14時。湘南新宿ラインのグリーン車で優雅に賞味。まだ温かくておいしくいただけました。今度は手ぶれを起こさずに撮れました。
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