山陰冬の駅弁旅〜その2〜

2014年12月24日、サンライズ出雲で山陰の地に降り立ちました。予想とは裏腹に、今回も雪がなかったです。好天の下、出雲、松江、米子と下車し、最後に岡山の駅弁を紹介します。手打ちそばを予約したかったですが、電話が通じなかったので、やはり定番の駅弁を。

     

2014年12月24日。実は松江で下車せずに、先に終点の出雲市まで行き、そこから一畑電鉄で松江まで戻ってきたのでした。下の画像は出雲市駅構内にある黒崎のラインナップ。「出雲名物 手打そば弁当」はありません。

     

本当はこれが食べたかったのですが、電話が通じず、予約ができなかったので断念しました。下は2003年11月12日。出雲市駅「出雲名物 手打そば弁当」10月から5月までの季節限定弁当。打ちたてのみを販売するため、完全予約制と言うことです。黒っぽく、そばの香り高いのが特徴。鶏の炊きこみご飯、焼き魚、海老、昆布巻、かまぼこなどの副菜もつきます。通年販売の「出雲そば弁当」というのもあります。

       

駅弁業者の黒崎さんは旅館も営業。「駅弁は朝7時半〜夜6時まで買えます。販売数は徐々に減少しているということですが、応援する人がいると励みになるので、駅弁は続けたい。」と答えて下さいました。
下も出雲市駅「出雲名物 手打そば弁当」。2004年10月15日、砂丘の白兎さんが購入し、カメラ付き携帯電話で撮影。「先週資金難で断念した駅弁が、なんと鉄道の日記念のミニ駅弁大会に来ていたので入手。出雲そばとかに寿しにおかずがついた幕の内で、蕎麦だけじゃ満足しない人向け。もちろん現地でも一番売れ行きがいい人気の駅弁。」とコメントしてくださいました。

        

ということで、2014年12月24日、出雲市駅で購入した「出雲そば弁当(特上)」1080円。とは言え、今までの「出雲そば弁当」と同じかなと言う気はしますが。一畑電鉄の車両がレイクビューと言いますか、座席がみんな宍道湖の方に向いている車両があったので、それに乗りました。

     

車内には女性車掌もいて、無人駅の乗客などの対応に大忙しでした。乗客の多くはサンライズ出雲から乗り継いだ人たちでした。出雲大社に行くと見えて、ほとんどが川跡駅で乗り換えてしまいました。

     

下の画像が車内から見た宍道湖と「出雲そば弁当(特上)」です。ちなみにスマホの画像です。駅弁の下側が切れてしまいました。

     

下はデジカメ画像です。コンデジというやつです。スマホの方がキレイだとしたら、一眼レフを次から使うべきでしょうか。しかし、重いからなあ。それに、接写しにくいと感じています。

     

もしかして、あごちくわが付いた分、「特上」となったのかもしれません。

     

それともう1つ、出雲市駅に来たらワンコインの幕の内弁当を買いたくなります。3年ぶりに購入したら、掛け紙は変わっていました。参考までにここに上げておきます。2014年12月24日に購入。500円。

     


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