山陰冬の駅弁旅〜その3〜

2014年12月24日、サンライズ出雲で山陰の地に降り立ちました。予想とは裏腹に、今回も雪がなかったです。好天の下、出雲、松江、米子と下車し、最後に岡山の駅弁を紹介します。乗り換えで慌ただしい時間の中、米子駅弁を1つ購入。

    

上と下は2014年12月24日、米子駅のホーム売店で購入した「海の宝箱」1000円。以前に比べて量が少なくなり、値段も安くなりました。実際に賞味したのは帰りの東海道新幹線の車中。夕食となりました。

    

以前のタイプというのがこれ。下は2009年1月1日、CHさんが米子駅で購入した「海の宝箱」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。

    

「1月1日、米子駅で購入。 1260円。彩りもよく、また食べた時のプチプチとした食感が非常に美味でした。」

    

米子駅は「かに寿司」も当然に売られています。下は21世紀初頭にaqualissさんが購入した「かに寿司」。

      

下は1986年1月12日の「かに寿司」の掛け紙です。ブックタイプのパッケージ。

         

ここで「海の宝箱」の話に戻し、私は2012年10月27日に近所のスーパー駅弁大会で購入したのが最初です。この時は980円でした。一言でいえば海鮮ちらし寿司。マス、カニ、アジ、サバの小さなサイコロ状切り身と、イクラが錦糸玉子を敷いた寿司飯の上に散りばめられていて、とても贅沢に見えます。さらに、吾左衛門寿司鯖が1カン。これは寿司好きな人にはたまらないのではないでしょうか。

    

一方、下は2014年12月24日に購入した「海の玉手箱」1000円。内容は変わりません。個人的には少し酸っぱさが気になる寿司ネタよりも、とろけてしまいそうな昆布の佃煮の方が気に入りました。しかも量がそれなりにあって、良い箸休めとなりました。

    

この後、快速で鳥取に行きましたが、スマホの充電器を買うことに頭がいっぱいで、駅弁は買っていません。そのままスーパーはくとに乗り換えて新大阪へ。ちょうどJRCPの売店で海鮮駅弁フェアを開催中で、鳥取駅「元祖かに寿し」もありましたが、今回はパスしました。最後に、時系列的には一番最初になるものの、構成上、いちばん最後に岡山駅の気になる駅弁2つを紹介します。下の画像は新大阪駅で降りた特急スーパーはくと10号京都行き。

    

 中国のお薦め駅弁に戻る 中国の駅弁リストに戻る トップページに戻る

 駅弁行脚トップに戻る  

 この旅のフィナーレを見る