仙山・南岩手の味な旅〜その3〜

2007年5月12日、山形新幹線を赤湯で下車し、その後は各停で奥羽本線を北上。山形からは仙山線に乗り換えました。山寺(画像左下)を過ぎたあたりから沿線はまだ春浅い様子。面白山高原(画像右下)では桜が満開でした。そのまま仙台に抜け、春の季節駅弁を2種ほど手にしました。

    

下は2007年5月12日、仙台駅で購入した「伊達な春風」。この駅弁を手に2007年3月に開通したばかりの仙台空港アクセス線に乗車して仙台空港まで行きました。

   

この「伊達な春風」は2007年4月から6月までの期間限定で、仙台駅だけの販売。1100円。調製はNREです。JR20周年のロゴも付いています。

   

イクラや桜の花びらの塩漬けが散らされた桜ちらし寿司、山菜ご飯をメインに牛タン、ミンク鯨の竜田揚げ、鰆の西京焼き、にしん菜の花和えなど。仙台まころんという和菓子がついています。彩り鮮やかなお弁当です。

   

そして、こちらは2007年5月12日、仙台駅で購入した「伊達の味めぐり 春のおとずれ」。

   

仙台駅ウェルネス伯養軒季節シリーズ「伊達の味めぐり」の第4弾である季節弁当で、1000円。夏は「夏のときめき」、秋は「秋のたわむれ」、冬は「冬のささやき」というのだと教えてくれた方がいました。

   

蕗味噌がオトナの味で大好きです。鮭の酒粕焼きもおいしかったです。内容は竹の子ごはんをベースに、鶏の柚子味噌焼き、豚のロールカツ、笹蒲鉾、小女子、凍豆腐、人参などの煮物、仙台長茄子、ずんだおはぎ、玉子焼きなどが入っています。

   

下は「みちのくひとくち弁当 味の小箱」。いつごろの駅弁なのか実はよく分かりませんが、1980〜90年代なのではないかと・・・。おそらく細かく区分けされた容器に東北地方の名物おかずが一口ずつ配置されていたのでしょう。題字は歌手の佐藤宗幸さんが書いたのではと思われます。こけしの絵がほっとさせますね。

          


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