五能線駅弁リゾート
〜その2〜
2013年7月7日、秋田からスタートし、弘前まで「リゾートしらかみ」で五能線の旅を堪能しました。能代駅には2008年以来、かつての名物駅弁「椎茸めし」を彷彿とさせるオリジナル駅弁が誕生しています。
上と下は2013年7月7日、事前予約して能代駅ホームで受け取った「食彩人オリジナルしいたけ弁当」500円。調製は「やま久」0185-54-8611。3日前までの電話予約が必要です。
ここで5年ほど過去に遡ります。JR能代駅が開業100周年を迎えるのを記念して国鉄色のディーゼルカーが2008年10月11、12日に東能代〜能代などに走りました。そこで、1970年代の名物駅弁「椎茸めし」(ネモト)を駅構内で立ち売りすることも検討していたようですが、それは実現せず、食菜人というグループがオリジナルしいたけ弁当を開発し、やま久が調製しました。
下は2008年10月12日、はやしさんが能代駅で購入した「能代駅開業百周年記念 食彩人オリジナルしいたけ弁当」。500円。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。
「開業100周年記念のしいたけ弁当です。調製はやま久さん。肉厚の椎茸が載っていました。しいたけめしについて記載されています。復刻では無くオリジナル椎茸弁当です。」
以前、ネモトさんのご子息が持つ「しいたけめし」のレシピを駅弁復刻の際に提供しても良い、というようなニュースを見たことがありましたが、今回はそれが実現せずに残念でした。いつか復刻、いや復活してほしいです。
能代駅開業100周年記念行事の様子です。
ということで、再び2013年7月7日の話に戻ります。「食彩人オリジナルしいたけ弁当」の椎茸の上には初期の頃と違って紅生姜が載せられていました。また、椎茸の下に敷かれた炊き込みご飯は何と鶏ご飯で、これは以前と変わらないようです。
椎茸はさすが東北だなと思わせる濃いめの味付け。3日前に予約と言うことなので、おそらくタレに漬け込んでいるのか、あるいはじつくりと煮込んでいるのか。。。肉厚の椎茸は歯応えも良く、椎茸特有の臭いも気にならずにいただけます。
車窓に日本海の海が広がってきました。この日は天気も良く、日差しは初夏を思わせるまぶしさでした。
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