下は2012年10月14日、長崎空港で購入した「長崎ぶらぶらいなり」525円。調製は和み本店。佐世保市で明治43年に創業した老舗の寿司屋さん。「長崎角煮バッテイラ」や「九十九島揚げ寿司 あげたま」で賞をいただいたこともあるようです。

   

一瞬「たこやき」かと思いました。そんな大きさの一口サイズ。中身は稲荷寿司です。

   

油揚げのお味もいい感じ。お店の名前通り、「なごみ」の味ですね。中のシャリにはゴマも混じっています。このサイズならおやつにつまむか、女性や子ども向きと言えそうです。

   

下は2012年10月14日現在の空弁ラインナップ。「さば寿司」980円、「笑方巻」580円もあるようです。

   

下は2006年12月23日、長崎空港で購入。

    

2段重ねのお弁当で、鯨カツだけでなく、野菜の煮物、昆布巻きなどのおかずもたくさん入っています。

   

下は「桜ずし」。名物の「大村ずし」を空弁にアレンジ。大村桜は国の天然記念物。

    

ごはんに椎茸、干瓢、蒲鉾を混ぜ、錦糸玉子で彩りを添えた押し寿司。戦国時代に武士が勝利の祝いに刀で切ってふるまったというのが始まりとか。桜花の塩漬けがアクセントです。

   

2006年現在での長崎空港の空弁ラインナップです。「角煮カツサンド」580円と「角煮わっぱめし」683円(櫻林)、さらには「空サンド」525円などもあります。

   

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