九州・弁&弁行脚 〜その1〜

2008年2月2日から3日にかけて北部九州を旅行しました。いつもならば飛行機で九州入りして、あとは鉄道三昧なのですが、今回は違います。新幹線の長旅で九州入りし、いきなり高速バスで大分県の日田を観光。そして、帰路もバス。さらに夜は博多でもつ鍋に舌鼓を打ち、そのままホテルで就寝。・・・と言うわけで、新幹線を下車してから鉄道に全く乗らずに1日目が終わりました。さて、残された2日目はどうなることやら。。。

     

上は2008年2月3日、博多駅構内の駅弁スタジアム(驛辨當東口店)で購入した「そのまんま宮崎産チキン南蛮を使ったお弁当」840円。空弁でお馴染みのドゥイットナウが調製する博多駅の駅弁です。朝6時の開店時にありました。調製は午前4時。駅弁屋さん、本当にご苦労様です。

    

で、この日こそは鉄道三昧。。。ということはせず、またまたいつもには似合わず変な動きを。。。博多駅で駅弁を仕入れると、その横にある博多駅交通センターに直行しました。ここからこの日も高速バスを使い、熊本を目指します。

    

駅弁売店にはこんなお弁当もありました。ドゥイットナウが調製する「漁師弁当」。しかし、今回は買いません。

     

(その後、2008年8月31日に購入しました。真鯛、カナトフグ、飯蛸と、青切り昆布+、赤おごのり、青おごのり、ひじきなどの海草類、野菜の煮物などが入っていました。ドゥイットナウが調製。)

   

さて、話を戻して6時14分に定刻発車。熊本交通センター行きのスーパーノンストップ便です。乗客は5人くらいです。天神バスセンターでもう1人乗りましたが、空き空きの車内は快適そのもの。カーブの多い福岡都市高速を抜けて九州道に入ると安定走行し、駅弁を食べるチャンス。まだ夜が明けていないため、風景をおかずにはできませんが、腹が減っては戦ができぬとばかり、さっそくいただきます。酢ダレをかけ、タルタルソースをかける本格的なチキン南蛮。ブロッコリーや焼き鮭、南瓜煮、冬瓜煮、ポテトサラダ。私の朝食としてはもってこいの量です。

     

そうこうしているうちに、熊本交通センターに近づいてきました。バスの車窓からチキンラーメンの市電を発見。そして、熊本城。ここ3年ぐらい毎年熊本に来ていますが、熊本城はまだ改修工事が終わらないみたいです。

    

8時22分、定刻通りに到着。2時間あまりのバス旅でした。熊本交通センターからは10分連絡でのバス乗り換えです。最初はタクシー飛ばして熊本駅に先回りし、駅弁を買おうかと思いましたが、この日はお目当ての駅弁が博多駅構内の駅弁スタジアムにあり、午後の補充もあるというので、安心して路線バスに乗り換え、熊本駅をスルーします。しかし、しばらくして私の携帯電話に着信が。。。

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