北海道千q弁当巡り
〜その4〜
2010年5月8日〜9日にかけて、新千歳空港からレンタカーで移動し、鉄道車両に一切乗らないながらも駅弁巡りをするという風変わりな旅をしました。実は8日は池田、帯広から富良野、滝川、旭川を経て和寒まで行って札幌まで一気に南下し、9日は札幌を出発して胆振・日高地方を訪れました。
この「幕の内弁当 白老味の散歩道」は2009年3月1日より販売開始された白老駅初の駅弁です。経済産業省の補助を受け、地場の特産素材をふんだんに生かした幕の内弁当として開発されました。調製元は創作一心です。
ご飯には道産米「ユメピリカ」を使用し、おかずは9種類で、鮭ピリカラ、白老牛100%煮込みハンバーグと虎杖浜産薄塩タラコ、白老産シイタケのしょうゆ煮、鮭チャンチャン焼き風、アイヌの伝統食として知られるイモ団子はイナキビとチーズで現代風にアレンジしたそうです。下は2010年5月9日、白老駅近くの創作一心0144−82−6821で予約して購入した「幕の内弁当 白老味の散歩道」1000円。
私より1年も前にはやしさんは現地で購入されています。下は2009年5月6日、はやしさんが白老駅で購入した「幕の内弁当 白老味の散歩道」。1050円。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。
「創作一心さんの白老駅弁、白老味の散歩道です。2個からの予約販売で、当日に大口注文があれば1個でも可能です。」
「おしながき。どれも美味しく頂きました。」
「白老駅舎。創作一心さんの工場。」
「駅前通り、創作一心さんは駅から直ぐです。」
「白老駅にて。」
「特急も停車します。」
ここからは2010年5月9日の話に戻ります。社長さんからのご厚意で、白老粋品である鮭辛子明太をおつまみにと少しわけてくださいました。下の画像の上部分、アルミ箔に入っているのがそうです。駅弁には右下にほぐした物が入っていました。辛いけれども美味しいです。
下の画像で右上は白老牛100%煮込みハンバーグ、その左にはアイヌの伝統食イモ団子が並びます。この2つがとても美味しく、この駅弁の白老らしさを主張しています。
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