２０１１年１２月２２日から２６日までの４泊５日、「クリスマス寒波」と呼ばれた悪天候の中、我ながら交通マヒをうまくかいくぐって、なんとかほぼ予定通りに北海道を一周できました。１２月２２、２４、２５、２６日は札幌を拠点にしていたため、何度か札幌の駅弁を食べる機会がありました。
下は２０１１年１２月２６日、札幌駅で購入した「北海道旅弁当」１０００円。「くしろ北紀行弁当」と同じく、JR北海道の客室乗務員オリジナル企画商品です。札幌から釧路、稚内に向かうスーパーおおぞら、スーパー宗谷の車内でも購入できます。
パッケージには北海道の路線マップが描かれ、さらに札幌から各地へと走る特急の写真が載り、旅情を誘います。
内容的には北海道各地の食材を生かした献立が嬉しいです。鮭の昆布巻き、イカの磯辺揚げ、松前漬け、寄せ玉子のカニ餡がけ、鮭の塩焼き、牛のすき焼き風煮物、帆立ぜりー寄せ、昆布入り玉子焼き、カニ豆腐など。
下は２０１１年１２月２２日、札幌駅で購入した「北海道三昧冬御膳」８８０円。こちらは１０００円を切るお値段でこの内容です。冬季限定の駅弁です。
寒ブリ塩蒸しゼリーがけ、薩摩揚げ入り生姜おでん、帆立めし、小豆のお汁粉、たことシャドークイーンの串打ち、獅子唐磯辺揚げ、知床鶏の味噌焼き、自然薯梅肉揚げ、蜂蜜入り玉子焼きなど。
下は少々古くなりますが、２００７年３月４日、札幌駅で購入した「幕ノ内弁当いしかり」。
快速エアボードのｕシートを確保して、札幌駅の幕の内駅弁を賞味。行き着くところは幕の内ですね。焼き鮭が一味違います。下は２００５年７月２３日。鮭や帆立なども入った北海道ならではの幕の内弁当です。右下の中身の画像は札幌駅弁弁菜亭さんのご厚意により掲載しています。
そして、２０１１年１２月２２日、札幌駅で購入した「幕の内弁当いしかり」８００円。すき焼き風の牛肉煮、カニ蒲鉾の磯辺揚げ、鮭の塩焼き、帆立煮、きんぴら牛蒡、海老と銀杏串などが入っています。
さて、次にはいよいよ北海道内でいちばんオススメできる幕の内弁当を紹介します。
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