寒波の北海道駅弁旅 〜その7〜

2011年12月22日から26日までの4泊5日、「クリスマス寒波」と呼ばれた悪天候の中、我ながら交通マヒをうまくかいくぐって、なんとかほぼ予定通りに北海道を一周。12月25日、小樽では念願だった復刻幕の内弁当を手にすることが出来ました。

        

その前に、なぜこの復刻幕の内が食べたかったか。そのきっかけとなったのは、以下のご投稿があったからです。下は2009年5月9日、はやしさんが小樽駅で購入した「昭和の幕の内弁当」850円。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。



「小樽駅構内立売商会さんの、昭和の幕の内弁当です。 1日に3個限定の販売、以前行われたJRのツアー向け復刻弁当とは煮物が多少違うそうです。最後にいも餅を美味しく頂きました。」

          

上の画像を見て、これは美味しいに違いないという確信があったわけです。当サイトによく駅弁を投稿してくださるはやしさんもこの駅弁を何度も食べ、絶賛しておられました。そして下の画像は、2011年12月25日、小樽駅で購入した「昭和の幕の内弁当」850円。

       

私が購入したあとは2個。ということは、やはり1日3個限定の貴重な駅弁なのでしょう。

       

中身はかなり個性的です。ぬか鰊、いももち、帆立煮、昆布巻き。竹輪や野菜の煮物、玉子焼き、金時豆、大根さくら漬など。ご飯の上には黒ゴマがかかっています。

       

ぬか鰊がバカ旨です。これだけで北海道に来てると実感できますこのおかずだけでも1食分のごはんが食べられそうです。

       

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