北海道千q弁当巡り
〜その1〜
2010年5月8日〜9日にかけて、新千歳空港からレンタカーで移動し、鉄道車両に一切乗らないながらも駅弁巡りをするという風変わりな旅をしました。まずは8日、沿道に雪が残る狩勝峠を越えて、十勝ワインでも有名な池田駅へと向かいました。
上と下は2010年5月8日に池田駅前のレストランよねくらで予約して購入した「十勝牛のワイン漬ステーキ辨當」1050円。予約は遅くとも1時間前くらいまでに0155−72−2032まで。下の画像の建物がそうです。
店内には昔懐かしい掛け紙のかかった「親子辨當」や「バナナ饅頭」なども売られていました。もちろん購入しています。
デミグラスソースが別容器に入っていますが、ミディアムレアに焼かれた十勝牛ステーキには塩味がついており、ソースはかけなくても十分に美味しいです。
冷めてもうまいのが駅弁ですが、できたてが供給されるならばわざわざ冷ます必要はなし。牛肉のジューシーさは全国のステーキ駅弁でも屈指だと思います。付け合わせの野菜も新鮮です。
下は2002年7月30日、予約して池田駅ホームにて「スーパーおおぞら」デッキ受け渡しで購入した「十勝牛のワイン漬けステーキ辨當」。
この時もできたてを食べることができました。十勝牛を十勝ワインにつけ込んだものを肉汁がなくならない程度に焼き上げています。自家製デミグラスソースも本格的。野菜もたっぷり入っていました。右上の画像は調製元である「よねくら」さんのご厚意により画像をお借りして掲載させて頂いています。
上と下は2006年4月4日にはやしさんが購入。貴重な画像をありがとうございます。
「ステーキ辨當の中身です。車販の裏メニューとして定着している様です。ソースを掛けなくても味があります。 」とコメントしてくださいました。
「ふるさと銀河線を北見まで乗車しました。 さよなら記念のワインです。池田駅、北見駅のキオスクで販売してました。」と、はやしさんはコメントしてくださいました。
さらに、はやしさんは「駅前です。画像右の米倉屋さんの斜め向かい、左手前の雪だめ辺りに黒澤屋さんが在ったそうです。 」とコメントしてくださいました。どうもありがとうございます。下は2010年5月8日の池田駅1番ホーム。
いつまでもなくならずに気軽に買える駅弁であり続けて欲しいです。
この肉です。ぜひ現地でお試しあれ。スーパーおおぞらの車内でも買えることがありますよ。
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