能登半島弁当巡り〜その2〜

2011年10月9日、能登半島をクルマではありますが旅しました。七尾駅の名物駅弁「玉宝」の販売を確認後、のと鉄道の終着駅となった穴水駅での駅弁販売状況を確かめに来ました。すると、駅弁としては破格値の240円弁当に出会うことが出来ました。

     

上と下は2011年10月9日、のと鉄道穴水駅で購入した「手作りおむすび」240円。

     

穴水駅では左下の画像のような感じで売られていました。もともと1個しか置かれていないのか、たまたま1個残っていたのかはわかりません。中身ですが、2個とも梅干しでした。1個は菜飯おむすび、もう1個はゆかりおむすび。

      


かつて穴水駅や七尾駅、和倉温泉駅には幕の内弁当もありました。下は2006年9月18日、CHさんが七尾駅のコンビニ「チャオ」で購入。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。

     

600円。魚は鱈です。 ウインナー、チキンナゲット、かまぼこ、昆布の佃煮、枝豆、煮物、漬け物などが入っています。卵は入っていませんでした。全体的に濃いめの味付けでした。

     

下は2009年4月18日ねCHさんがのと鉄道穴水駅で購入した「特製幕の内弁当」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。

     

「4月18日、穴水駅で購入。 500円。和倉温泉や七尾で売られている600円のものとは多少中身が違います。味は濃いめで、ご飯が進みます。」

     

下は2002年2月24日に和倉温泉駅で購入。輪島の朝市に行った帰りに下車しました。卵焼きや焼き魚などが入った幕の内弁当です。

            

下は2009年4月18日ねCHさんがのと鉄道穴水駅で購入した「手作りおむすび」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。

     

「4月18日、穴水駅で購入。 240円。この価格にもかかわらず、駅弁マークが入っています。外側は、「海苔」「とろろ昆布」の2種類 。中身はどちらも梅干し入りでした。 固すぎずやわらかすぎず程よい固さで握られていました。穴水駅では、のと鉄道の駅員さんが売店の管理を兼ねていました。」

     

再び2011年10月9日の話題に戻します。この日、駅前ではイベントが行われ、郷土の踊りが披露されていました。

      

2009年の時のおむすびとは多少内容は変わりましたが、駅弁マークのついたおむすびが第3セクターとは言え、ローカル私鉄の終着駅で売られていると思うと感慨深いものがあります。

     

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