北陸本線100年駅弁旅〜その5〜
1913(大正2)年4月13日、最初の開通から31年かけて米原〜直江津間の全線が開通し、今年で100年。その記念弁当を求めて2013年7月に北陸を訪れました。
上と下は2013年7月6日、富山駅で購入した「北陸本線全線開通100周年記念駅弁 富山味づくし」1000円。豪華な2段重ねのお弁当です。特急北越の車内でいただきました。
下は一の重。ブリの味噌焼きと酢蓮根、タコのうま煮と枝豆、鱒のひれのうま煮と昆布巻き、玉子べっこうと昆布かまぼこ、氷頭(ひず・鮭の頭)なますと大根のお酢和え、ばい貝と銀杏串、ほたるいか甘露煮、白海老浜焼き、大学いも。酒のつまみにもってこいのおかずばかりですね。
そして下は二の重。里芋のごま味噌かけ、きんぴら、カボチャ・蕗。竹の子・椎茸の煮物、ますのすし、赤しそと青しそのひさごごはん、らっきょうの赤ワイン漬け。
下は2008年7月27日、CHさんが富山駅で購入した「ますのすし小箱」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。
「7月27日、富山駅で購入。750円。従来の「ますのすし弁当」と同じです。本家「ますのすし」にはない醤油も以前同様入っています。 小さいながらも、ボリュームがあります。「ぶりのすし小箱」も750円であります。金沢駅の北陸トラベルサービスや北陸自動車道徳光PA・松任車遊館店でも見かけました。」
下は2006年4月30日、CHさんが富山駅で購入した「ますのすし弁当」。CHさん、貴重な画像どうもありがとうございました。以下の「 」はコメントです。
「
富山ライトレール開業ににぎわう富山駅。ライトレール関連弁当はなさそうでした。
そこで、「ますのすし弁当」650円を購入しました。」
「
中身です。 切れ目が入っていて食べやすくなっています。 」
「
ほかの「ますのすし」と違うのは、醤油が入っている点です。 写真は醤油をかけてみたところです。
仲間には「ぶりのすし弁当」750円もあります。現在季節限定で「ほたるいかかまめし」「たけのこめし」が売っていました。 ついでなので、駅弁とは関係ありませんが、ライトレールの写真も載せておきます。」CHさん、コメントありがとうございました。
2013年7月6日の話に戻します。下は駅前ロータリーの「富山の薬売り」の前でのスナップ。
そして最後に下は2013年7月6日、特急サンダーパードの車内販売で購入した「北陸本線全線開通100周年記念駅弁 ますのすし小箱」750円。これは福井駅と金沢駅でも買えるようですが、記念弁当としては富山駅には置いていないようです。金沢駅で撮った画像です。
デジカメを新潟駅で北越の車内に忘れてきてしまったので、やむなく携帯画像で撮りました。場所は秋田のホテルです。
中部の駅弁リストに戻る トップページへ戻る
駅弁行脚インデックスページに戻る
この旅のフィナーレを見る