さらば北越駅弁旅
〜その2〜
2015年3月8日、6日後に迫った北陸新幹線金沢開業で消える特急などへの名残をするために北越地方を訪れました。
上と下は2015年3月8日、直江津駅で購入した直江津駅「鱈めし」1200円。特急「はくたか」や「北越」とツーショットです。
さて、下は2002年2月23日、特急はくたかの車内で購入した「鱈めし」。昆布の炊きこみご飯に棒だらの甘露煮が所狭しの大サービス、タラの酢の物は一風変わった初めての味でした。
下は2004年1月13日購入の「鱈めし」。
もちろんタラコも色を添えています。私は甘露煮が好きなので贔屓目に見ているかもしれませんが、この駅弁はうまさベスト5には入ると思います。超お薦め。
右下は2004年、京王駅弁大会の実演の中で並べられている様子です。
左は2005年1月1日、直江津駅におとずれた際にハイマートさんのご好意でいただいた冬の季節限定「御辨當鱈」の掛け紙です。生の鱈を用い、煮付けも鱈めしとはひと味違うようです。ぜひ購入したかったのですが、この日(元旦)は作らないということで手に入れることができませんでした。残念です。
下は2008年2月24日、はやしさんが直江津駅で購入した「御辨當鱈」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。
「ホテルハイマートさんの冬季限定駅弁、御辨當鱈です。3日前までに予約が必要です。どれも味がしっかりしていて美味しく頂きました。通年販売でないのが残念です。」
さて、下は2015年3月8日購入の「鱈めし」です。内容は鱈づくしで、誰もがうなる究極駅弁。たとえば鱈は煮くずれさせないために、ざるに入れて煮込むなど、手間暇かけて作っています。
焼きたらこも中が半生で、いちばん美味しい時点を見極めての絶妙なタイミングで焼いています。おかずとして入っているものに全くの無駄がありません。北陸新幹線開業後は上越妙高駅でも売られます。
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