甲州レトロ駅弁の旅〜その2〜

2009年4月18日のこの日、甲州の大月駅と小淵沢駅で昔懐かしい雰囲気を漂わせたレトロ駅弁が売り出されると聞き、胸が弾みました。一足早く4月1日より売り出されたという甲府駅のレトロ駅弁を求め、大月駅から甲府駅へと移動しました。

    

2009年4月18日、甲府駅で購入した「かふふ驛弁當」。1000円。「かふふ」と歴史的仮名遣いで書いて、「こうふ」と読みます。この駅弁は「花と名水、美し色の山梨」キャンペーンの記念弁当で、「かふふ驛弁當」という名の通り、編み籠容器に入っているなど、とてもレトロチックな雰囲気です。2009年6月30日までの販売。NREの調製です。

    

ささげ入りおこわ、稲荷ずし、俵ごはんに、おかずとしてはマスの漬け焼き、野菜入り巾着、蒟蒻の柚子味噌載せ、ワサビ漬け、味付け玉子、ゼンマイ五目煮、つくねなど。ワインくず餅が甲府らしさを演出しています。

    

午前11時に到着した時には改札内コンコースではあいにく売り切れていましたが、ホーム売店に運良くありました。下の画像は特急「かいじ号」。

    

左下はコンコース売店の様子、右下はホーム売店の様子です。吉野の柿の葉寿司まで売られていました。

    

下は2009年4月1日、ノラ猫さんが甲府駅で購入した「かふふ驛弁當」。販売初日です。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。

    

「4/1 甲府駅コンコース内売店にて購入。山梨の観光キャンペーンの記念駅弁です。甲府駅に着いた時には売切れでしたが再度入荷との事で、次入荷分を予約して購入出来ました。ご飯は俵型の白飯とおこわ、それに稲荷寿司。おかずは鱒の漬焼、つくね、味付玉子、野菜入巾着、ぜんまい五目煮でした」

    


 中部の駅弁リストに戻る トップページへ戻る    駅弁行脚インデックスに戻る

 この旅のフィナーレを見る