北陸本線100年駅弁旅
〜その3〜
1913(大正2)年4月13日、米原〜直江津間の全線が開通し、今年で100年。その記念弁当を求めて2013年7月に北陸を訪れました。
上と下は2013年7月5日、金沢駅で購入した加賀温泉駅「北陸本線全線開通100周年記念駅弁 湯の華」900円。
内容は中島菜ごはん梅じゃこちらし、白山固豆腐と白山なめこの和風あんかけ、能登産ブリの角煮、五郎島金時の甘露煮、加賀よもぎ麩の素揚げ、カボチャと椎茸の甘煮といわしのつみれ煮、鮭塩焼き、カニカマポテトサラダ、加賀野菜金時草と蓮根の甘酢和え。
ところで、加賀温泉駅の駅弁は幕の内系のお弁当レベルが高いと思います。下は2008年11月30日、CHさんが加賀温泉駅で購入した「麗(うるわし)」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。
「11月28日、予約をして購入。1000円。甘えび寿しとおこわにおかずが入ってバランスの取れた美味のお弁当でした。高野商店のHPが新しくなっていますが、気がつくと「押寿し日本海」「加賀かも池鴨鮨」がなくなっています。「日本海」は結構昔からあってお土産にも好評だったようなのに、どうしたのでしょうか? 」
下は2004年8月21日、倒壊ていおーさんが購入した「加賀温泉郷幕の内弁当湯の華」。
山代温泉の温泉玉子付き。かに玉あり、ちらし寿司あり、エビフライありの和洋中混合弁当です。
下は2004年12月4日、金沢駅で購入。中身画像。半熟温泉玉子はだし汁ではなく、塩で食べるようです。
下は2007年2月4日、CHさんが加賀温泉駅で購入した「彩り幕の内」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。
「2月4日、加賀温泉駅で購入。1550円。箱の中は3つのお重+お茶の4段構成。ご飯は、「加賀彩々」と同じような、えび入りの炊き込みご飯。二の重には、鴨ロース、エビフライ、からあげなど 。三の重には、焼き物(ぶり?)、くるみの佃煮、デザートなど。おったから、加賀友禅、湯の華などと共通の素材もありますが、ボリュームも多く、美味しくまとまっています。その分、お茶が小さいかな?」
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