同じ東京駅の「深川めし」(左は
NREのもの、右は
JRCPのもの)という駅弁なんですが、実は似ているようで微妙な違いがあるのです。
左は穴子蒲焼きが2切れ、右は3切れ。アサリは左が小粒ですが、ごはんの中にも入っているのに対し、右は大粒のものが上にのっています。付け合わせは小茄子の余市漬けや大根のべったら漬けまでは同じですが、左は野菜の煮物、右は味付け油揚げ。販売価格は2004年末で左が830円、右は850円です。掛け紙もイラスト、字体などに微妙な違いがあって、なかなか面白いです。で、肝心の味ですが、どちらも東京駅弁の顔という感じで美味しい。右はやや山椒の香りが強く、大人向きかも知れません。なお、JRCPの駅弁は東海道新幹線の改札内しか買えませんので注意して下さい。また、もうひとつ、
東武鉄道浅草駅「深川めし」というのもありまして、こちらもうまい駅弁です。
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