２００９年５月９日〜１０日にかけて、土日きっぷ使用による東北、越後への駅弁旅をしました。古川駅で割引キャンペーン中（１日２０００円）の駅レンタカーを借り、ＥＴＣ割引で格安の東北自動車道を利用して、車で気仙沼に行った後は古川に戻り、新幹線で再び南下しました。
仙台駅弁こばやしでは２００９年５月より新作駅弁を２種類販売しています。このことを事前に聞いていたため、４月の訪問を延期し、５月に入ってから訪れることにしたのです。上の画像では左の「ひと口牛たん麦めし」がそうです。（右はＮＲＥの新作「伊達ざくらポーク角煮弁当」。同じ日に福島駅でも見ました。）もう一つは「特選炭火焼き牛たん弁当」。下は２００９年５月９日、仙台駅新幹線ホーム売店（ＮＲＥ仙台）に事前予約して購入した「ひと口牛たん麦めし」５００円。
その名の通り、ひと口サイズのライスサンドです。おやつとしてちょうど良い量かと思われます。味付けは仙台味噌。おにぎりの具という感じでおいしくいただけます。
表面を軽く炙ったことで、ごはんが手に貼り付くこともなく、サンドイッチのような感覚で食べられるのが嬉しいです。ゴマの風味も香ばしさを増しています。何よりもワンコインの駅弁であるということが嬉しいです。
下は２００９年５月９日、下り「はやて」の５分停車中に仙台駅ＮＲＥホーム２号売店で事前予約して購入した「特選炭火焼き牛たん弁当」１１００円。「こばやし」から２００９年５月より仙台駅限定で売り出された新作駅弁です。
厚切り牛タンが７枚入っています。加熱式でないので固くはないか少し心配でしたが、肉には細かく切れ目が入っており、予想に反して冷めても柔らかくいただきました。
天日海水塩特製塩ダレで焼いています。その数５枚。もちろん炭火で。レタスの横にあるのは仙台味噌漬けの牛たん。さらに仙台駄菓子と一緒に収まっている牛タンには七味唐辛子が。合計７枚の牛たんを、３種類の味で楽しめるというわけです。仙台駅限定ということですので、仙台に訪れるときには要チェックです。見た目ほどボリュームはなく、麦めしも薄盛りです。大人の男性なら「ひと口牛たん麦めし」と合わせて１食分でしょう。
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