四国・夏の駅弁旅〜その4〜

2011年8月27日から30日まで、青い国・四国を旅しました。高松駅では毎年夏の駅弁メニューとしてウナギとアナゴの期間限定弁当を発売しています。今回はそれらが目当てで立ち寄ってみました。

 

上と下は2011年8月29日、高松駅で購入した「うな重」950円。ちなみに乗車した列車は写っている車両ではなく、特急「いしづち」でした。なお、売店では下の画像のような感じで売られていました。もちろんJR四国の「八十八茶」とのセット価格1000円で購入しました。

 

下は添付されていたタレをかけた状態です。中国産のウナギを使用しているので3切れも入っており、お得感があります。ご飯には讃岐米を使用しているとのこと。

 

香の物としてらっきょうときゅうりの漬物が添えられていました。ウナギは固すぎず柔らかすぎず、特製ダレでちょうど良い具合に焼き上げられていました。

 

下は2005年8月27日、砂丘の白兎さんが購入し、携帯で撮影。「夏期限定とあったので、速攻入手。鰻は可もなく不可もなく。タレは甘め。」とのことです。

   

下は2007年7月、はやしさんが購入した「旬香 うな重」。7月〜8月までの期間限定。

    

「たれがとても美味しかったです。」というコメントをいただきました。

  

下は2011年8月30日、高松駅で予約購入した「あなご重」840円。こちらは前日に店頭にはなかったため、できるかどうかを聞いた上で、前日のうちに予約しておきました。

  

こちらのアナゴも中国産ですが、ウナギ以上にふっくらと焼き上がっており、とてもお得です。添付されたタレをかけ、さらに山椒をふりかけてみました。

  

タレをかける前の状態が下の画像です。アナゴは肉厚で柔らかく、とても美味しいです。やはり高松に来たらアナゴは食べておくべきでしょう。定番の「あなご飯」はもちろん美味しいですが、アナゴをガッツリ食べたいときにはこの駅弁は最適だと思います。しかも夏期限定ですので、希少価値があります。

  

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