丸亀名物あったか骨付鳥弁当

2015年4月18日より、丸亀駅に初めての駅弁が誕生しました。その名も「丸亀名物あったか骨付鳥弁当」1350円。JR四国グループのステーションクリエイト東四国が、丸亀のご当地グルメとして有名な「骨付鳥」を駅弁にして登場させたのです。さっそく4月29日に買いに行ってきました。

    

調製は三好野本店。「丸亀とっとの会」が監修した本格的な骨付鳥の駅弁です。なぜ4月18日に販売開始したか、それは丸亀城の築城418年に因んだということです。販売箇所は高松駅の売店、一部特急列車の車内販売、ビックキヨスク丸亀店の3カ所。今回はもちろん丸亀駅で購入します。

    

「骨付鳥」は鶏の骨付きもも肉を塩コショウやニンニクなどのスパイスで味付けし、焼き上げたもの。その焼きたての美味しさを再現しようと、ひもを引いて温める加熱式の駅弁としています。5分程度で温かくなります。

    

鶏油(チーユ)を骨付鳥や鶏めしにかけると、より一層の風味が生まれます。付け合わせには鶏皮のポン酢あえ、カレー風味のボイルキャベツ。

    

じっくりこんがり、秘伝のスパイスで焼き上げたというだけあって、温かくして食べると、それがよみがえって、専門店で食べているような気持ちになりました。パッケージには骨付鳥マスコットキャラクターの「とり奉行 骨付じゅうじゅう」を掲載しています。

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