八代駅「がらっぱ弁当」。下の1枚はaqualissさんのご厚意により、所有の駅弁掛け紙をカラーコピーして掲載しています。そもそもシウマイが日本に伝来したのは400年も前、豊臣秀吉の頃のことだそうです。この八代の地。シウマイは最初は河童をイメージしていたとのことです。以下はaqualissさんのコメントです。

             

「2003年12月28日購入。冬の18きっぷ旅行で九州に行ったときに入手。これ食いたさに南九州の玄関である八代に行ったが故、日田「栗めし」や佐世保「あごめし」や三角「かにずし」の確認などが出来ず、さらに『九州鉄道記念館』にはタッチの差で入れず…ちなみに、この弁当はチャーハンとシューマイの弁当で容器が木の折詰だったらなおグーだった(当然旨かった)。」

   

上と下は2004年2月18日、通信販売で購入。3つまとめて購入したのですが、掛け紙が3種類すべて異なっていました。イベントなどによって変えるそうです。

           

さて、お味の方ですが、チルドゆうぱっくで送られてきましたので電子レンジで約5分加熱していただきました。焼売にはネギが入っていました。

   

弾力があり、しっかりとした歯ごたえの焼売で、旨味がストレートに伝わってきました。チャーハンも日奈久の竹輪がいい味出しています。さすが中華料理店が作る駅弁だけありました。

     

上は2004年7月24日、中華料理太楼にてご馳走になった「ガラッパ弁当」です。この時は当時小学6年生だった次女と二人でお店まで押しかけ、さんざんご馳走になった上に、おみやげまでいただき、しかも新八代駅まで車で送っていただくというおまけまでついて、本当にご厚意に甘えっぱなしでした。九州やっちろのかくれた料理人、武部様には本当に感謝しています。



上は2003年、九州新幹線開業前の在来線「つばめ」末期に、はやしさんが撮影した「がらっぱ」の立ち売り風景です。この時はホームに2人立ち売りが出ていたということです。

     
 
  九州の駅弁に戻る 八代駅「このしろ寿司」へ戻る