長崎街道駅弁旅 〜その3〜

2006年12月23日、長崎駅から「白いかもめ」で佐賀へ、さらに普通電車で鳥栖にやってきました。20年ぶりに復刻したという焼麦(シャオマイ)をいただくためです。

      

2006年12月23日、鳥栖駅ホームで購入。パック式の土産用ではなく、当日消費用の蒸しシュウマイとして約20年振りに復活したそうです。

     

以前、小田急町田駅弁大会で買いのがしていましたので、現地でゲットでき、とても嬉しいです。旨味があってあっさり風味の味は広東風とか。

     

左下は1981年8月30日購入。1976年に訪れたときも今まで経験がないくらい美味しい焼売だと思いましたが、5年経ってもその感動は同じでした。 そしてそれから長い年月が経ち、いつしか鳥栖のしゅうまいは「しゃおまい(焼麦)」と呼ばれるようになっていました。それは、麦を材料にして火を加えると言う意味で、1993年、「焼売」から「焼麦」に呼び名を変えたそうです。右下は2004年1月1日に鳥栖駅で予約購入です。

  

しゅうまいに関しては予約しなくても買えるとは思います。で、お味ですが、おそらく日本一のしゅうまい駅弁だと思いますよ。グルタミン酸ナトリウムの旨味成分そのものという感じ。

     

下は2004年7月25日、特急有明の車内で購入。特殊包装を施しているため、常温でも15日間おいしく食べることの出来るシュウマイです。下のパックが2つ入っていました。

         

         

下は2005年2月20日、特急ハウステンボスの車内で購入。上のパックが1つだけ入った小さいサイズのものです。

               

2006年12月23日の話に戻します。美味しい焼麦を片手に、この駅から「リレーつばめ」に乗り継いで、この旅の終着駅であり、九州中心の駅、博多まで行きます。

    

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