2005年2月19日、井筒屋小倉店で「久留米駅弁」として売られているのを購入した「肉めし」。
カレー風味のごはんの上に牛肉煮、きんぴら牛蒡、錦糸玉子など。2003年の冬に久留米中央軒が廃業となり、一度は消えかかった名物駅弁がしっかりと、今度は中央軒で生き残っていました。
とにかくカレー風味のごはんと牛肉煮との相性がいいですね。
下の2枚はまちがい探しというわけではありませんが、微妙に違うところがありますね。これらの掛け紙は私が以前、掲示板でこの駅弁の掛け紙を欲しいと書き込んだところ、2人の収集家からほぼ同時に譲っていただいたものです。お二方には本当に感謝しております。この場をお借りして厚くお礼申し上げます。m(_
_)m
どちらも2000年代に入ってからのもののようですが、定価10円の違い、食品添加物の欄の違い、社名の活字スタイルの違い、シールの違い、左下の「電子レンジ対応容器ではありません。」の有無、「駅弁マーク」の有無などの違いがあって興味深いです。
この駅弁はスープで炊いたご飯の上に薄切り牛肉、錦糸卵がのり、漬け物なども添えられています。
下は2009年1月10日、京王駅弁大会で購入した「肉めし」。1000円。内容がリニューアルしました。
付け合わせの大きなラッキョウは何だろうと思っていたら、タマネギの赤酢漬けでした。わさび菜お浸し、味付け菜の花、玉子焼きが入っています。相変わらずカレー風味のご飯がたまりません。
下は2006年3月7日、ファミリーマートで購入した「肉めし」。2006年3月7日(火)〜3月20日(月)に、全国のファミリーマートで発売された駅弁風コンビニ弁当3種類のうちの1つ、中央軒「牛めし」560円です。
これは北九州駅弁当、中央軒が監修したもので、その3種類とは、北九州弁当「三色味めぐり弁当」480円、中央軒「花つくしちらし寿司」540円、中央軒「牛めし」560円 となっています。
味ごはんの上に牛肉たれ和え、錦糸玉子、きんぴらゴボウ。さらにおかずとしては焼き鳥、高菜漬け。牛肉は決して上質のものを使用しているわけではありませんが、電子レンジで温めるとそれなりにおいしいです。
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