「８月２４日、鹿児島中央駅・新幹線改札内の売店で購入。９４５円。」
「中にはお品書きが入っています。御飯についている味は濃いめです。角煮は６つ入っていて美味しいのですが、脂身が気になる方は気になるかもしれません。さつまあげとだし巻き卵、千切り大根が入っており、濃い御飯と角煮のお口直しによいと思います。もう一品お口直しがほしいところではありますが。」
下は２００６年８月１５日から鹿児島中央駅の新幹線コンコースで新発売された「幕の内弁当 薩摩の維新」。
オーソドックスな幕の内ですが、「薩摩の偉人たちを育てた鹿児島の味」とでも言いましょうか。
「おしながき」は次の通りです。豚肉とアスパラの甘辛炒め、天ぷら盛（海老、きびなご、南瓜）、煮物（千切大根、里芋、人参、昆布巻）、人参入りさつま揚げ・紅かまぼこ、青ひらすの幽庵焼・ミートボール、ししとうの若狭漬・菊花なます、手作りだし巻き卵、 ごはん（鹿児島県産ヒノヒカリ100％米）・奈良漬。これで税込み1050円。
ちなみに掛け紙に印刷された偉人とは①島津斉彬、②大久保利通、③大山巌、④東郷平八郎、⑤五代友厚の５人のことです。また、箸は西郷隆盛をあしらった箸袋（「さつま地鶏めし」「黒豚とんこつ弁当」と共通）となっています。
なお、この駅弁の情報および画像は２００６年８月１８日、この駅弁の調製元、明和食品よりご提供いただきました。また、下の新幹線画像は２００６年７月２３日の鹿児島中央駅でのもの。
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