2005年1月15日、京王駅弁大会で購入した「かごんま黒豚弁当」。

              

第40回京王駅弁大会のメインテーマ「対決」の一環「陸の対決・豚豚(トントン)対決」として、北海道の摩周駅「摩周の豚丼」と対決した駅弁。

              

鹿児島産の黒豚のもも肉を使用し、地元産と信州産の味噌で10日間程漬けて焼き上げたお肉がメインの駅弁。少し電子レンジで温めたところ、あわせ味噌の焦げ目がなんとなく香ばしく、さつま黒豚もとてもやわらかい。薩摩芋のごはんをはじめ、薩摩揚げやたけのこ、にんじん、大根、しいたけなどのうま煮や紅白なます、菜の花のおひたしなど、地元の産品をうまく配した秀逸な駅弁です。

     

下の2005年8月9日に購入の「かごんま黒豚弁当」は「豚重タイプ」のものと言えます。担当者曰く、「持ち帰りにかさばらないようにするため」だそうです。今後、おかず付きの大きい物[上のタイプ]と今回の小さい物[下のタイプ]との2種類が売られるようです。

     

上は2005年8月9日に東武百貨店船橋店鹿児島物産展にて1日100本限定で販売されていたものを購入。

     

DNA鑑定までした純粋鹿児島黒豚のロースを使用し、特製みそに10日間漬けて焼き上げるそうです。

     

下は2007年12月3日、近所のスーパー駅弁大会で購入した「鹿児島黒豚炙り弁当」1100円。「こだわりの伝承・駅弁の達人」シリーズの駅弁です。

     

黒酢と黒糖を合わせた酢飯の上に手でちぎった鹿児島黒豚のタレ焼きを、煮玉子の回りに敷きつめたお弁当。電子レンジで温めたら酢の香りがプーンとして、それはそれで乙なものだと妙に納得しました。

     

下は2007年11月10日、道風ライナーさんが購入した「鹿児島黒豚炙り弁当」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。
「11月10日ベイシア名古屋みなと店の駅弁大会で購入。駅弁の達人シリーズです。黒酢・黒糖入りの酢飯・黒豚たれ焼き・煮玉子・錦糸玉子・高菜漬け・紅生姜が入っています。」

      


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