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2006年1月14日に購入。

2006年京王駅弁大会にて「海外の駅弁」ということで売られた企画駅弁です。

タイの大きな駅では構内でライセンスを取得した業者がお弁当を売っているところがあり、小さい駅では近所の人が手作りの駅弁を売っているところもあるそうです。いずれにしても、辛いお弁当ばかりだと言うことですが。

今回、京王駅弁大会スタッフはアユタヤ駅で売られていた「ガパオ ラートカーオ サイクロン (豚肉とタイバジル炒め弁当)」に注目し、日本人にも気軽に食べてもらえるような、それほど辛くない駅弁にアレンジし、東京・高田馬場にあるタイ料理店「スパイスロード」調製のもと、専用の掛け紙をつけて京王駅弁大会期間中の企画商品として売り出しました。

食べてみると、日本人好みにアレンジしているとは言うものの、とても辛いです。タイ風のカレーなのかなという印象もありました。あるいは、辛めのチンジャオロースーごはん、と言ってもいいのかも知れません。目玉焼きの黄身をつぶして少しでもマイルドな味にしたいという衝動に駆られました。そして、「水」ですね、欲しいのが。