2003年10月31日、静岡地区ユニー・アピタの駅弁大会で購入。
福井県永平寺町の「あさくら 朝倉匠庵」が企画した窯元と駅弁会社の共同企画駅弁、古窯茶碗弁当シリーズというのがあり、6つの窯元が焼いた茶碗に6つの有名駅弁屋が料理を盛っていました。定価はすべて1286円。茶碗の蓋と掛け紙のスタイルは統一されてます。

丹波焼 和田山駅 福廼家「丹波の牛めしでございます」
伊賀焼 西明石駅 淡路屋「たこイカが?」
瀬戸焼 名古屋駅 だるま「名古屋コーチン鶏めし」
信楽焼 草津駅 南洋軒「松茸めし」
美濃焼 旭川駅 旭川駅立売「蝦夷ちらし」
越後焼 加賀温泉駅 高野商店「日本海かにちらし」

まあしかし、駅弁会社もこうしてみると必死ですね。次々といろんな企画が出てきます。
この駅弁は丹波産の牛肉が冷めていても柔らかくて美味しく、ぺろりと食べてしまいました。

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