1977年8月7日。ここはかつて1960年代までは「アユずし」がありました。「普通お弁当」は1979年には販売していたとの記録があります。1983年の国鉄構内営業中央会「駅弁案内」を見ると「弁当」(500円、600円)と書かれています。また、「駅弁案内」1980年版を見ましたら、有年駅でも販売されていました。「弁当」(400円、500円)の記述が上郡駅と共にありました。


          

下はレッテルさんが投稿してくださいました「特製お弁当」。1985年頃、400円当時のものです。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。

  

「一度上郡駅近くのエビスヤさんへお伺いしたもののお留守でお会いすることが出来ず、後日お電話でエビスヤさんのご主人から販売状況を教えていただきました。1990年当時、播但線経由特急はまかぜの三宮〜姫路間でエビスヤさんのお嫁さんが車内販売しているとのことでした。四国からの帰路姫路駅へ立ち寄り、はまかぜの到着を待ち構えていましたがあいにく売り切れで購入することが出来ませんでした。レッテルだけ送っていただけないものかと、後日お弁当代を添え返信用封筒と切手を同封しお手紙を出したところ、画像のレッテルをいただくことができました。なお、お弁当代金は受け取ってはもらえませんでした。このあとのお手紙の画像に書かれていますが当時レッテルは切らしておりいただいたレッテルは5年前のものだそうです。このときレッテルに同封されていたエビスヤさんのお手紙です。お名前のところは消してあります。

         

  駅弁ノスタルジア西日本に戻る