今回の採点は…

お父さん…ふぐごはんはおいしいねえ。盛りつけを勉強しよう。…90点。
ゆう…唐揚げがカ・ン・ペ・キ。ごはんはもうちょっと味が濃いほうがいいな。…85点。
たけ…だって おさかなが すきだから。…100てん。
お母さん…ごめんね、ふぐを食べると唇や舌がしびれるから食べられないの。
わたし…わたしもちょっとしびれるよ。唐揚げが一番おいしかった。…80点。

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は〜い、できあがり〜
今回使う容器は関門海峡を挟んだ下関(右)と小倉(左)の「ふくめし」の容器です。
Bきれいに盛りつけたかったけど、すき間が空いてしまって見栄えがわるくなっちゃった。本物みたいに錦糸卵とかあったらよかったな。
今度は「焼きフク」。まあ、これは一夜干しを焼くだけですが…(^^;)。
A下はふぐ唐揚げの生タイプ。お父さんが元旦に九州から買ってきた冷凍食品です。
@「とらふく雑炊スープ」を豪快にも、といだお米の中に混ぜてしまいます。醤油を少し入れて、茶めしの色を付けます。

炊きあがるとこんな感じに。ちょっと醤油が少なかったかな。でもおいしそう。


材料(2人前)

米……………2合
醤油・みりん・酒…適量
ふぐ……………300グラム
ふぐの一夜干し…5枚
とらふく雑炊スープ…500グラム
ちくわ、人参、蒟蒻…適量

@本来の「ふくめし」のごはんは茶めし。これは醤油、みりん、酒だけで味付けしますが、今回はトラフグの身も入った「とらふく雑炊スープ」を入れた炊きこみ御飯にします。
Aふぐの唐揚げを作ります。本来は醤油、酒、みりんにつけてから唐揚げ粉をつけて油で揚げます。しかし、ふぐの肉はめったに手に入らないので、今回は九州でお父さんが購入した既製品の「ふぐの唐揚げ・生タイプ」を使います。「ふぐの一夜干し」も同様です。付け合わせの人参とちくわ、蒟蒻はだし汁で煮ておきます。
Bきれいに盛りつけたらできあがり。今回はなかったけど、ふぐの皮などをつけあわせてもいいですね☆
「ふくめし」作りに挑戦
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