下は2010年5月2日、xルドさんが米子駅で購入した「春晴る大山旬菜弁当」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。

   

■米子駅/春晴る大山旬菜弁当[米屋吾左衛門鮓(米吾)]1200円 ※「大山・鬼太郎キャンペーン」記念弁当

2010年5月2日、米子駅ホーム対面売店にて9時15分頃の入荷を待って購入。
春の大山をイメージした限定弁当で、(中央)竹の子やワラビの入った山菜ごはん、(右)焼鯖と蕗のとう味噌、(下)春菜・竹の子・しいたけ・にんじんの天婦羅、(左)ローストビーフとトマトとオレンジ、(上)穂付き竹の子とワラビの煮物…となっています。
この弁当よりも先に前述[このページ下]の「下久野駅/竹の子ごはん」を食べており、どうしても比較してしまうのですが…おかずはやはりこちらの方が豪勢で意外とボリュームもあります。一品々々の味もしっかりしていて、特にローストビーフは肉厚なのに柔らかさと旨味が良かったです。しかしながら素朴で優しい味だった竹の子ごはんの方が印象が強くて、メインである山菜御飯は美味しいはずなんだけど平均的な評価に思えます。 この日は他に、米子駅/かにちらし寿し[米吾]、松江駅/島根牛みそ玉丼も頂いております。


下は2010年5月2日、xルドさんが下久野駅に列車が停車中に立売から購入した「竹の子ごはん」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。

   

■下久野駅/竹の子ごはん[はなももステーション]450円  ※イベント限定品

2010年5月2日、偶然にもイベントの行われていた下久野駅にて、停車中の車内(奥出雲おろち号ではなく普通列車)への持込販売で購入。
カレー弁当によく使われているタイプの容器ですが、素朴な絵柄の掛け紙がされています。竹の子ごはんと銘打っていますが、どちらかと言うと「山菜鶏飯」の様な気もします。大きいけど柔らかくてエグ味のない(丁寧なアク取りがされている)ワラビが印象的で、竹の子よりもワラビが主役だったんじゃないかと思ってしまいました。
素材は、竹の子、ワラビ、鶏肉、フキ、人参、蒟蒻、タクアン…と列挙すると実にシンプルなんですが、ゴロゴロとした大振りに切り分けられた素材がどれも柔らかく優しく調理されており、味わい深さと豊かさを感じる事ができました。
一言で評するなら「優しい味」で、大変美味しいお弁当でした。
全体に混じっているワラビの繊毛が気にはなりましたが、しかしながら新鮮なワラビを使用している証でも有り、味には影響していませんので、コレはコレで宜しいのではないかと思います。


下は2004年03月28日、aqualissさんが購入した「急行白兎リバイバル運転記念特製弁当」。調製元は米吾。米子駅13時18分発。鳥取駅15時6分着。京都駅着19時50分着。

     

米子駅で購入。朝飯どころか昼飯でもボリュームある、鯖寿しや赤貝煮つけが入った米子らしい駅弁。そのボリュームが少し苦しい。右下は鯖寿司。

           

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