山陰シブイ駅弁の旅 〜その2〜
2006年10月7日、新宿発、益田経由の夜行バスを終点の津和野駅で下車し、今度は単行のディーゼルカーで再び益田駅に戻って参りました。
この駅のキヨスクには2社(非中央会の駅納入業者)の駅弁が置かれています。
益田クッキングフーズとデリカ丸久。今回は前者の「さざえめし」を紹介します。
10時29分、乗車する「スーパーおき2号」がやって参りました。この中で賞味します。
「益田駅弁」としっかり主張しています。益田は海の幸が豊富ですが、サザエも名物。
厳密には私たちが普通に「サザエ」と呼んでいる貝ではないにせよ、ふんだんに使った炊き込み御飯。750円ということを考えれば、サザエもどきと言われる「アカニシ貝」で十分に満足できるでしょう。
壺焼きは私たちが普通に「サザエ」と呼んでいる貝をしっかりと使用しています。
ごはんの上には錦糸玉子で彩り鮮やか。副菜としてウグイス豆、奈良漬け、さくら漬け、サクランボ。
サザエに磯はつきもの。そして日本海には荒波が似合います。
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