２０１３年３月３０日、中１の息子とお伊勢参りをしました。２０年に１度の遷宮ということで、この年の元日にも外宮に行きましたが、大混雑で内宮参りを断念。２ヶ月越しのリベンジでした。近鉄鳥羽駅で、まずは近鉄特急「しまかぜ」と遭遇。
上は２０１３年３月３０日、近鉄鳥羽駅で購入した「元祖特撰牛肉弁当しまかぜ」１３００円。この駅弁は、２０１３年３月２５日スタートの近鉄観光特急「しまかぜ」運行に合わせ、２０１２年１１月より販売開始されました。２０１３年１月１日にも松阪駅で購入しています。下の画像はその時のものです。息子が１人で平らげてしまいました。そして３月３０日も息子のリクエストでこの駅弁を購入したのです。掛け紙の左上は微妙に異なっていますね。
中身です。冷めても美味い肉駅弁は全国にそうないでしょう。だから松阪の駅弁は食文化としても十分に通用する駅弁と言えます。そしてこの駅弁、嬉しいことに「しまかぜ」の停車駅である伊勢・宇治山田・鳥羽・鵜方・賢島の各駅近鉄売店でも買えます。２０１３年３月に特急「南紀」の駅弁積み込みが無くなってしまった分、近鉄で松阪駅弁を買って応援しましょう。通常の「元祖特撰牛肉弁当」は津・伊勢中川・松阪駅でも買えます。また、近年では高速道路のサービスエリアでも売られていることがあります。さらに、名古屋での出張販売があることもあります。詳しくはあら竹公式サイトをご覧ください。
下の画像は上蓋の裏側にある説明書きです。１９５９年以来、半世紀を超えて旅人に愛されてきた「元祖特撰牛肉弁当」の誕生秘話が綴られていました。
２０１３年１月１日の訪問は夕方でした。伊勢神宮初詣は外宮参りだけで、内宮を諦めたため、ちょっと早く松阪駅に着いてしまったのですが、ぴーちゃんとたまたま駅構内でお会いしました。下の画像は本店の様子。
肝心の親子での伊勢神宮参りは、１月１日の外宮に次いで、３月３０日、無事に内宮参拝を果たしました。左下が元日の外宮、右下が３月３０日の内宮です。
遷宮後の新しい神殿も順調に新築中のようです。画像でもそうですが、真新しいお社が光り輝いて見えました。神々しいですね。
さて、下は２０１３年３月３０日の鳥羽駅の駅弁ラインナップ。近鉄観光の駅弁がなくなって以来、ここ数年は「勢の國」の弁当が登場していましたが、その他に、最近ではあら竹の駅弁も販売中。
下は近鉄鳥羽駅で出発を待つ「しまかぜ」。いつか乗ってみたい豪華な観光特急です。次は、伊勢神宮遷宮を記念した鳥羽駅の記念駅弁を見てみましょう。
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