「冬の飛騨路キャンペーン」限定駅弁

JR東海の「冬の飛騨路キャンペーン」に連動して2009年12月1日〜2010年3月31日までの期間限定で、高山駅2種、名古屋駅1種のオリジナル弁当が販売されました。

      

下は2010年1月1日、高山駅で購入した冬の飛騨路キャンペーン オリジナル弁当「対決駅弁!飛騨牛vs味噌焼ポーク」1000円。

      

特急ワイドビューひだの車中で賞味しました。京王駅弁大会2010でも実演で売られていました。

      

飛騨牛のしぐれ煮と味噌漬けしたポーク焼きの対決ということで、牛肉と豚肉が一度に楽しめる贅沢な駅弁です。加熱式なので脂が溶けて特に味噌焼きポークが美味だと感じました。

      

下は2010年1月1日、高山駅で購入した冬の飛騨路キャンペーン オリジナル弁当「飛騨名物!さるぼぼちゃんのほうばずし」850円。特急ワイドビューひだの車中で賞味しました。

      

「さるぼぼ」の容器には飴玉がおまけに付いています。「さるぼぼ」とは、飛騨地方で赤ちゃんの成長を願い与えられた玩具のことで、開運の縁起担ぎでもあるようです。香り高くしんなりとした大きな朴の葉で包まれています。

      

ほうば寿司は2種類。鱒と鯛の紅白寿司に牛肉のしぐれ寿司。おやつ感覚の駅弁なので子どもにも受けそうです。そこで一緒に旅していた小4の息子に勧めてみましたが、別のさるぼぼ弁当を2種類買っていたため、そちらの方を気に入って食べていました。私が食べると2口で平らげてしまいました。

      

下は携帯画像ですが、高山駅での販売の様子です。調製は金亀館。

      

続いて名古屋駅で発売された「冬の飛騨路キャンペーン オリジナル弁当」1000円。2009年12月27日に名古屋駅で購入しました。

      

漬物「くもじ」を炒め煮にした「煮たくもじ」、赤かぶと大根を刻んだ漬物で、飯泥棒と言われるくらいにご飯が進む「めしどろぼ漬け」おむすび、「飛騨牛のうま煮」、「いもの煮っころがし」、「えごま入り胡麻豆腐の味噌だれがけ」など、高山の素朴な味覚が満載のお弁当です。

      

調製はJRCP(ジェイアール東海パッセンジャーズ)。下の画像は名古屋駅新幹線構内売店の様子です。

      

容器の底には朴葉が敷かれています。なぜか「快速みえ」の車内でいただきました。

      

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