2003年11月9日購入の「瀬戸焼 名古屋コーチン鶏めし」。

瀬戸焼の容器の中に入っています。このタイプは駅では売っておらず、駅弁大会用の企画商品であると思われます。ふだんは普通の折り詰めで同じ内容の物が名古屋駅や三河安城駅で売られています。中国のバフコーチン種と地鶏を交配してできたのが名古屋コーチンだそうです。肉質のしまった上質なコクと歯ごたえが特徴。この弁当の中には照り焼き、卵そぼろ、ウズラ卵、味付け椎茸などが入っています。

     

※現在三河安城駅の駅弁は「名古屋だるま」名古屋駅の駅弁と共通しており、三河安城限定の駅弁はなくなっています。

下は2004年3月26日購入の「名古屋コーチン鶏めし」。

     

名古屋コーチンの炊き込みご飯として、名古屋での駅売りはもちろん、全国各地のスーパー駅弁大会などでも人気の駅弁商品です。

     

下は2005年12月10日購入。「純系」という名を冠し、個体識別番号までつくようになりました。

     

「純系」の名古屋コーチンであるという主張もさることながら、当時騒がれた鳥インフルエンザの影響もあるでしょうね。

     

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