左は1969年当時の掛け紙です。
ということで、2004年1月5日にやっと購入できました。ただ、後継者がいないと言うことで、やめる日が近づいてきたなどという弱気な発言が…。通常は1日25個程度、休日などには50個作るのが現状のようです。昔は200から300個も作ったのに…とご主人もどことなく寂しげ。
まだまだ頑張ってもらわないといけませんのにねえ、駅弁ファンの皆さま。京王に来年呼んで欲しい駅弁でもあります。
駅弁マークがなくても立派な駅弁/身延駅
天ぷらそばを食べました。出汁に使う鰹は焼津から仕入れているそうです。
2005年8月12日現在、玉屋支店は2005年3月末をもって鉄道構内営業中央会より脱退し、「いなりずし」の駅売りはしていませんが、駅横のお店で1日20〜50本作っており、買うことは出来ます。駅構内のそば屋で受け取ることも可能です。

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2003年10月18日。
身延駅から撤退したとされてからて久しい玉屋支店さんですが、駅舎内の立ち食いそば店にて「いなりずし」のみ現在でも販売しています。400円で、今も「身延駅構内」と書かれた掛け紙を使用しています。おいなりさんは6個入り。昔と同じように、身延山参拝のお供え物として買われているのでしょうね。2004年1月3日に購入を試みましたが、マイクロバスで乗り付けた前の団体客が15個も買ってしまい、私の分はありませんでした。次は必ず予約します。1日25〜50個作って販売しているそうです。