甲信越・北陸の駅弁リストに戻る  あくありすらんどの旅行記に行く

2005年3月27日、砂丘の白兎さんが購入。

「売店のおばちゃんが言うには、1500円レベルの駅弁を1100円で提供とのこと。豪華なわけだ。」とコメントしてくださいました。

2004年のリバイバル運転で売られた駅弁の内容とほぼ同じであると思われます。

石川県の能登半島−金沢間を旧国鉄やJR西日本が2002年まで運行していた急行「能登路」号が、2005年3月26、27の2日間、「さよなら能登路」号として復活運行されました。第3セクター「のと鉄道」能登線(蛸島−穴水間)が2005年3月末で廃線になることから、同じ路線での運行はこれでついに最後となりました。

2004年8月1日購入。
厳密に言うと、私はこの列車には乗車していません。
金沢駅の北陸トラベルサービスで「湯の国弁当」を予約していたのですが、大友楼さんでは『能登路』記念駅弁が発売される日は「湯の国弁当」を作らないということで、言わばまったく先方の事情でこの記念駅弁に振り替えられてしまったのです。
「シールもないし、申し訳ないのでキャンセルしてもいいですよ。」
と言われたので、
「とんでもない。うれしいです。」
と答えました。しかも、賞味期限の理由から一つだけ特別にあとで作ってくれたということでした。感激です。