2005年秋、日本初のやきそば駅弁が誕生!!
この駅弁は掛け紙のイラストが本物の「富士宮やきそば」とほぼ同じです。そんなわけですから忠実に「富士宮やきそば」の麺を使用し、エビ、イカ、ホタテを載せた野菜たっぷり具だくさん。もちろん名産の富士宮高原キャベツも入っています。しかも、加熱式ですからアツアツが食べられます。
2005年11月頃(未定)からは富士宮駅をはじめ、新富士駅でも売られました。紅ショウガとイワシ削り節をかけて食べます。桜えびごはんでお腹も満腹になります。
付け合わせはワサビの茎漬け。やきそばには駅弁らしく錦糸玉子が載っています。なかなか完成度の高い駅弁に仕上がったと思います。
やきそばが富士宮の駅弁を救いました。地元だけに感慨深いです。ぜひ頑張って欲しい駅弁。うーんとうみゃーから、食うべぇよ。ぜってゃあ食べなん!
上と下は2007年12月26日、新富士駅改札外JRCP駅弁売店で購入。ごはんに桜えびが入るようになりました。
下は2008年1月14日、京王駅弁大会で購入した「駅弁版 富士宮やきそば弁当」。催事用の加熱しない容器を使用しています。780円。
ワサビからウナギまで、静岡県を東から西までアピールしている駅弁だなとつくづく感じました。イベントの実演だからこれでいいですが、やはり現地のように加熱式がよかろうと思いました。
桜えびをトッピングしたB-1グルメ2連覇の富士宮やきそばはもちろん、うなぎわさび飯も自慢の味です。実演する職人も「
麺許皆伝」の実力派を揃えたようです。
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