うまい新潟駅弁合戦 〜その5・終〜

2009年11月22日、「うまさ ぎっしり 新潟」新潟デスティネーションに合わせ、新潟駅で新潟県内7社など計10社による「天地人駅弁合戦」が開催されました。新潟駅で北越4号に乗車し、直江津駅からはくたか9号に乗り換え、ついに旅のゴールである越後湯沢駅に到着しました。

     

下は2009年11月22日、新潟駅万代口コンコースで開催された駅弁イベント「天地人駅弁合戦」で購入した「牛っ〜とコシヒカリ」1000円。調製は川岳軒です。

     

魚沼産コシヒカリの上に新潟県産牛をしぐれ煮にしたものを載せています。はじかみは口直し。副菜としてカマボコ、玉子焼き、大根のつぼ漬け。よくあるタイプの牛めし弁当です。

     

画像では写っていませんが、掛け紙には「温めるとよりいっそうおいしく召し上がれます」と書かれていましたので、自宅に持ち帰り、電子レンジで温め直していただきました。魚沼産コシヒカリの力でしょうか、牛肉しぐれ煮の美味しさを引き立たせています。

     

越後湯沢駅から発車する「ほくほく線」の電車にはNHK大河ドラマ「天地人」に関わる上杉謙信と直江兼続がそれぞれ重んじた「義」と「愛」や家紋などがラッピングされ、側面には直江兼続を演じる妻夫木聡さんの甲冑姿なども描かれ、「天地人トレイン」と呼ばれているそうです。

     

今回は最初の新潟駅で8個(最初は「箱」で来ました^^;)も買い、それらが今後売られるはずの駅を、まるでアリバイづくりでもするように1つずつ訪ねました。さらに乗り換え駅では一つも駅弁を買わずに帰宅してしまったという、へんてこりんな旅を初めて経験してしまいました。でも、こういうのもたまにはいいかなと思います。最後まで「うまい新潟駅弁合戦」をご覧くださり、どうもありがとうございました。

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