2008年8月11日、CHさんが越後湯沢駅で購入した「愛のお発ち飯」。2009年のNHK大河ドラマ「天地人」を見据えて事前に販売された「直江兼続公」に因んだ駅弁です。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。
「8月11日、越後湯沢駅で購入。1000円。豚肉や鮭、いくらが美味です。撮影しようとしたら、デジカメにSDが入っていなかったので、携帯のカメラを画素数最大で撮影しました(笑)」
下は2009年1月25日、越後湯沢駅で購入した「愛のお発ち飯」。
直江兼続が師と仰いだ上杉謙信は、日常の食事としてはご飯、梅干し、汁物だけという非常に質素な食事だったそうですが、出陣に際しては、海の幸、山の幸のご馳走を酒と共に家来に振る舞ったと言われています。それを「かちどき飯」、「お発ち飯」と呼ぶそうで、直江兼続もそれに習っていざ出陣の時には豪華な食事を家臣に振る舞ったそうです。この駅弁はこの地方のお食事処でもよく見られるようになった「お発ち飯」の駅弁版と言えそうです。
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下は2003年3月15日に購入の「越後もち豚すきすき弁当」。過熱式でおいしかったです。牛のすきやきではなく、豚のすきすきです。
下は2004年11月28日購入の中身。パッケージは変化ありません。しこしことした肉本来の食感を保ちつつ、みずみずしく「きめ」の細かい柔らかさが特徴だという「越後もち豚」を使用しているそうです。
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