下は2009年2月15日に購入した「米沢べこやの焼肉弁当」。加熱式です。

   

近所のスーパー駅弁大会で購入した「米沢べこやの焼肉弁当」です。調製元は松川弁当。加熱式で1300円。厳密には駅弁ではないみたいですね。「大盛牛づくし弁当」がチラシに載っていたので行ったのですが、売り切れていたので買いました。肉もまぁ値段に見合ったそこそこの質で、半熟卵をかけなくてもおいしいです。

   

半熟玉子を割ってかけてみました。味がマイルドになってすき焼きのような雰囲気となり、美味しかったです。

   

下は2005年5月25日、松川弁当の本社で購入した米沢駅「焼肉弁当バカ一代」。

        

駅弁のネーミングがなんとも面白いですね。そう言えば昔、「空手バカ一代」という漫画がありました。

        

この駅弁をひと言で言えば、加熱式の塩カルビ弁当です。牛肉はもちろん米沢牛肉の黒毛和牛。ニンニクの芽が添えられています。

   

下は2008年3月28日に購入した「焼肉弁当バカ一代」の中身。カルビ肉が薄くなったような気がします。

   

下は2008年1月14日に京王駅弁大会で購入した「拙者牛肉侍と申します。」。

   

駅弁大会商品っぽいネーミングですが、中身は角煮、ハンバーグ、しょうが焼きと、マンネリ化しつつある牛肉弁当にあって今までにない、ヒットの予感がする駅弁。

   

1分半レンジで温めました。これは1000円という値段としてはお買い得だと思います。ハンバーグの大きさは「はらくっち」よりも大きく、牛肉の風味もそれなりにあって、固すぎず、柔らかすぎず、十分に対抗できます。角煮も「牛串弁当」そのもの。温めた分だけとろけるように柔らかく、肉嫌いの妻も絶賛。生姜焼きも、もう、ぷるんぷるん。実演でこんなのやられたら、「どまん中」とて危ういかも知れません。3つのバリエーションを楽しめるというのは大きな武器になるかと思います。

   

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