2004年8月28日、あくありすさんが購入し、チルド便で私の自宅まで送ってくださったものです。駅弁ではありませんが、駅の構内営業(しかも立売)をしているということで掲載しています。

                  

一言で言えば、いわゆる「大福餅」です。明治32年、福島と米沢の間に鉄道が開通した時、板谷峠の難所に峠駅(海抜624メートル)が設けられました。峠の力餅は当時からある郷土の味と言うことです。

      

固くなった場合はフライパンに油を引いて餅の両面を焼くとオツな味になると側面に書いてあります。

下は2007年1月、はやしさんが購入した「峠の力餅」。以下はコメントです。

    

           

「最上屋本店さんの峠の力餅です。 8個入りはお店で買うかホームの場合は事前に予約が必要です。今回は茶屋が冬季閉店中なので予約して受け取りました。とてもしっとりとしてました。12個入りはホームの立売りで買えます。

    

    

    

100年を超える歴史の中、停車時間30秒程度の短期決戦で現在も頑張っている姿勢は頭が下がりますね。


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