仙台「笹巻きえんがわずし」
2004年8月29日 あくありすさんが購入。
南三陸随一の漁港女川で揚がった、脂ののったカレイのえんがわを押し寿司にした一品。早朝の仙台駅コンコースにある駅弁屋さんのブースから入手。かぼすかすだちが3切れ上に乗っており、それらを搾ったあと醤油をかけていただく。
“通”の方はまずそのままで、次に先の柑橘を搾って、最後に醤油をかけて食べると違いが解るのでは?
脂の載ったそのカレイのえんがわは舌の上でとろけていき、柑橘類のさわやかな香りと甘酸っぱさや全体を包んでいた笹の香りや酢飯の中に挟まれた紫蘇の香りが、口の中をすっきりさせてくれる。
これに合うお茶はウーロン茶かな?
こってりとろとろとさっぱりすっきりの繰り返しが、この駅弁における醍醐味かも。
下の画像は2005年1月10日、大宮駅駅弁祭りで購入。
とろけるような旨さで絶品なんですが、レモンの苦みは何とかならないものでしょうか。たまたま巡り合わせだったのかも知れませんが、子どもたちもそれだけが不満そうでした。
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