下は2005年9月18日、郡山駅で購入の「きずな弁当」。1000円。

          

1歳で手にやけどした息子に深い愛情を注ぎ続け、世界的な博士に育てた野口英世博士と母シカのきずなを表現した駅弁。

    

この駅弁の中身にはそぼろの上にさくら型人参煮が2つ載っていたんです。しかし、中の紙を取るときに手がすべって床に落としてしまい、裏に貼り付いていた人参煮を発見! 紙との「きずな」があったのね。。。そっと拾おうとしたら、今度は床との「きずな」が抜群で取れません。結局、中身の画像を撮るときには人参煮のないものになってしまいましたがご了承願います。

          

下は2008年7月20日、CHさんが大宮駅旨囲門で購入した「みちのくおむすび道中記」。大宮駅に輸送される限定駅弁で、2008年7月19日より、「みちのく日和」と題して新発売された限定駅弁シリーズ7種のうちの1つ。厳密には大宮駅弁です。新杵屋・米沢駅「大人のまかない どまん中」1000円、松川弁当・米沢駅「米沢牛焼肉松川辨当」1500円、関根屋・秋田駅「秋田比内地鶏の鶏めし」1100円、斉藤松月堂・一ノ関駅「あぶり焼き牛肉弁当」1000円、福豆屋・郡山駅「おむすび道中記」900円、吉田屋・八戸駅「さば蒲焼き風弁当」900円、森弁当部・山形駅「おらだのごっつお」1000円があります。この「みちのくおむすび道中記」以外は元になった駅弁がすぐに想像できますが、この駅弁は現地ではそれが見当たらない、大宮駅オリジナルの駅弁のようです。

   

貴重な画像どうもありがとうございました。以下はCHさんのコメントです。
「7月20日、大宮駅ecute駅弁屋旨囲門で購入。900円。おにぎり3つは意外とボリュームがあります。おかずは素朴な感じです。見た感じ、他の弁当と違ってこれだけ素朴な感じです。9時半の段階ではこれしか入荷していませんでした。この弁当を買ってその地に行きたい人が出てきたら、現地で駅弁を買うかどうかはさておき、目的としてはそれで十分なのでしょう。あながち悪くはない企画だと思いますが・・・。」

   

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