どの駅弁にも青森ひばのお箸を使用しています。
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最後に「弘前駅長弁当」。2005年7月27日、青森駅で予約して購入。
画像が悪くて申し訳ないですが、掛け紙はピンク色です。翌日に弘前駅を調査しましたが、この駅弁どころかどんな駅弁も確認できませんでした。
けの汁(「けの汁」の「け」とは「粥」のことを指し、「粥の汁」「かいの汁」とも言うそうです。お粥の粒のように細かく野菜などを切ってたくさん入れたことから、そう呼ばれるようになったとのこと。)、サモダシ煮とダイコン添え、シソ巻きリンゴ、帆立のひも天ぷらなど。個人的にはとうもろこしの寒天が良かったです。芯がまったく気になりませんでした。
続いて「青森駅長弁当」。2005年7月27日、青森駅で予約して購入。
個人的に大変気に入った長芋の寿司、みがきにしんの味噌和え、焼きするめさきイカ天、葉くるみ、鶏肉シャモロック焼き、ほたて汁(ウニとワカメが入ってますが、だし汁を入れるとウニ味になって美味)など。
青森の食材を駅長のお勧めということでふんだんに使用した伯養軒のシリーズ駅弁です。2004年9月11日から青森、八戸、弘前の3駅にてそれぞれ限定50個発売されました。いずれも1300円。三つの弁当の共通食材としては県が青森ブランドとして売り出す青森県産地鶏の青森シャモロック。また、津軽の伝統料理の「汁」が必ずついているのも特徴です。
まず最初は「八戸駅長弁当」。2005年7月27日、八戸駅にて予約なしで購入。
長芋焼き、こかぶ、初雪茸、鶏肉シャモロック、菊の天ぷら、いかの姿めし、帆立の貝焼き味噌にひっつみ汁(小麦粉をこねたものを汁の中へひっぱってちぎることからから、「ひっつみ」、と言うそうです。)。