2008年4月20日に東京駅の駅弁屋極で購入した八戸駅「デカ飯・うにバクダン!」。1250円。
2008年の新作と思われるアイデア駅弁。こういう楽しい駅弁は大好きです。
ウニの炊き込みご飯をそのままデカ飯おにぎりにして、具はウニの佃煮と柴漬けという体裁です。お米は青森県産米「まっしぐら」を使用。
幻の赤ウニと呼ばれる「バフンウニ」を使用しているということで、これはよく知られている「バフンウニ」の中に幻の赤ウニと呼ばれる種類のものがあるのでしょうか。砲丸投げの玉ぐらいの大きさに作った爆弾のようなデカ飯おにぎりの上に細切り大葉を敷いて、そこに蒸したバフンウニをどっさり。ウニはとてもふんわりとしています。
おにぎりの真ん中の具は濃厚なウニの佃煮、そしてサッパリとした味の柴漬け。この柴漬けの不意打ちが楽しいです。
ウニ自体が美味しいですし、しかも炊き込みご飯の中にもたっぷりと入っており、インパクトのある駅弁名とその形から、大ブレークしそうな駅弁ですね。
下は2005年7月3日購入。「さんまの柚子香寿し」はさんまの押し寿司で、柚子の香りを用いて臭みを消した寿司駅弁です。630円と値段も手頃。
「ウニわっぱめし」は味ごはんの上にウニ、椎茸、錦糸玉子、エビ、たけのこなどがのったワッパ入りの駅弁です。
下は2005年9月4日、ひのやの駅弁大会で購入の「平目えんがわ炙り寿し」。えんがわの部分がトロトロでした。
「平目えんがわ炙り寿し」は空弁であり、厳密には駅弁とは言えません。ヒラメのエンガワを炙ってシャリの上にのせた青森空港限定の寿しです。
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