２００６年３月１８日、「リゾートしらかみ」の「くまげら」編成誕生を記念して作られた駅弁です。３月１日より秋田駅や秋田新幹線「こまち」、五能線「リゾートしらかみ」の車内で売り出されている新作駅弁です。
秋田産のブナシメジをメインにして、いくら、とんぶり、天丼風ほたて天ぷらが、旨味たっぷりのシメジご飯の上に載っています。
いぶり大根や人参、ちょろぎ酢漬け、、はたはた唐揚げなど、秋田の味が満載です。
２００６年３月１２日、品川駅１０番線ホームにて「リゾートしらかみ くまげら」の車両展示会があり、ほんの少しだけ見学してきました。
「くまげら」とは日本最大級のキツツキ。白神山地にも生息しています。頭のてっぺんが赤く、顔は黒。この列車の正面上部はこのキツツキをイメージしています。
また、下部の赤と黄色は水平線に沈む夕陽をイメージしているのだそうです。
普通車指定席の様子。大きな車窓からは白神山地や日本海が綺麗に見えるのでしょうね。
展望ラウンジはフリースペースですが、、この日は大混雑で撮影できませんでした。
ボックス席です。テーブル付きなのが嬉しいですね。また、座席はフラットになり、靴を脱いで茶の間のように寛ぐことができます。
いよいよ３月１８日デビュー。秋田から五能線を経由して青森まで走ります。途中、津軽三味線の生演奏や津軽弁「語り部」実演などが行われる列車もあります。
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